ミノキシジル 1パーセントでも効く?

「ミノキシジル1パーセントでも効く?」

というキーワードでこのサイトに来てくれた方がいました。
ミノキシジル1パーセントと言えば、もともと、最初に発売されたリアップがミノキシジル1%でした。

今は5%に濃度がアップしたリアップX5が出ています。

もっと強力なミノキシジルの育毛剤(ジェンヘアー・ポラリスNR-09など)やミノキシジルタブレット錠剤では濃度15%のものまでがありますが、日本では売っていません。
個人輸入はできますが、リスクは知っておきましょう。

さて、このように1%から15%までいろんな濃度のあるミノキシジルですが、副作用があることを考えると、1%で効くものなら1%を使っていたいものですよね。

大正製薬の公表している資料に、副作用の発現率があります。

リアップX5の副作用発現率8.7%(主な副作用:接触皮膚炎3.3%、湿疹3.3%、脂漏性皮膚炎2.0%)
リアップの副作用発現率5.3%(主な副作用:接触皮膚炎2.0%)
引用:http://www.taisho.co.jp/company/release/2009/2009052101.html

やはりX5の方が副作用発現率が高いです。

濃度が5倍になっても発現率は1.6倍、というのをどう捉えるか、ですが。

部位による

1%でも効くかどうかは、部位によります。

DHTの影響を受けにくいつむじ・頭頂部であれば、1%でもある程度効くと思います。
リアップが出た時、ある程度効く部位があったからこそ、今まで販売が続いてるんでしょうしね。

ただ、1%じゃ足りないという意見が多いからX5が出たんだろうな、というのも予想できますよね。

M字に効くのは何%から?

M字はげはAGAの進行具合を分類した基準:ハミルトン・ノーウッド分類では、初期段階に位置付けられます。

この初期段階でAGA治療の場合、一般的に使われるのはプロペシア・フィナステリドの方で、実はミノキシジルはつむじが進行するまで使われません。

しかし、本来プロペシア・フィナステリドで治療するM字にはミノキシジルだけだと全く効かないのか?
というと、そんなこともないみたいです。

個人輸入サイトで手にはいる15%以上の濃度の強力な錠剤であれば、M字に効いたという意見も見られました。
でも、プロペシア・フィナステリドでDHT抑制をする方が効率が良いのでAGA治療でもそう分類されているんでしょうね。

DHTを抑制したほうが早い

最初からM字対策を考えているのであれば、無理やりミノキシジルの濃度だけで対策しないほうが賢明です。

AGAクリニックに行かないで自分で対策したいという場合でも、ミノキシジルではなく、AGA治療と同じように、DHT抑制で対策するのが効率が良いと考えられます。

ではなぜハゲはじめたらミノキシジルというイメージがあるのか?

ハミルトン・ノーウッド分類は欧米人に良くあるパターンを分類したものですが、実は日本人はつむじからハゲる人が多い特徴があります。
そのため、日本のAGA治療ではハミルトン・ノーウッド分類の代わりに高島分類という日本人に合わせた分類が使われることも。

このように日本人はハゲはじめ=つむじというパターンが多いため、まずミノキシジルから始めるイメージが強いと考えられます。

でも、ハゲはじめがM字の方も当然いますし、そういう場合はDHT抑制から始めた方が良いわけです。

結論:ミノキシジルは1%でも効くのか?

ミノキシジル1%だけでは、M字の対策は期待できません。
でも、つむじ・頭頂部にはある程度効く、という意見が多かったですが、M字の場合はAGAのセオリー通りDHT抑制から始めるのがベストです。

>>DHT抑制に対応したM字はげ育毛剤について

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